私は中学生の頃から15年間ソフトテニスを続けていますがファーストサーブと同じくらいセカンドサーブの種類についてもあれこれ試行錯誤してこだわってきました。
初心者の頃はサービスコートに入れることで精一杯でしたが上達するにつれ上から打ったり、カットで回転をかけたりといろんな種類のセカンドサーブを打ってきました。
ファーストサーブにはこだわっているがセカンドサーブは特に何も意識せず打っている方も多いのではないでしょうか?
そこで私が今まで打ってきたソフトテニスのセカンドサーブの種類とコツを紹介します!
セカンドサーブで攻められなくなればまさに鬼に金棒試合を優位に支配する事ができます。
コツを掴めば臨機応変に色んな状況に応じてセカンドサーブの種類を使い分けることができるでしょう!
ソフトテニスにおけるセカンドサーブの3つの種類とは?
あなたはソフトテニスのセカンドサーブの種類をご存じですか?
大まかに分けると3種類あります。
結構多いですよね?
それでは早速3種類のセカンドサーブを紹介します!
この種類のセカンドサーブは普通のストロークと同じように下からドライブ回転で打ちます。
特徴としてコントロールがしやすい反面、バウンドが高く相手に攻め込まれやすいです。
ソフトテニス初心者の方はこの種類のセカンドサーブから始める人がほとんどだと思います。
この種類のセカンドサーブはボールにバックスピンをかけるように下から打つサーブです。
特徴として回転によりドライブサーブよりもバウンドが低く相手に攻め込まれにくいです。
どのような人が使うかというと、ソフトテニス中級者や小中学生に多く見られます。
この種類のセカンドサーブは上から打つファーストサーブの遅いバージョンです。
特徴として下から打つサーブと違いスピードもあり相手に責められにくいセカンドサーブとなります。
ソフトテニス上級者やトップ選手がこのセカンドサーブを多く使います。
ソフトテニスで3種類のセカンドサーブのコツはこれだ!
次は先ほど紹介したセカンドサーブのコツについて紹介します!
先ほどにも書いているようにこのサーブは初心者の方に多く使われます。
従ってサービスコートに確実に入れることを意識しましょう!!
そのためにはまず、ゆっくりで軌道が高くネットしないボールを打つことがコツです!
安定して入るようになってから低くスピードのあるセカンドサーブに挑戦するようにしましょう!
このサーブはコントロールしやすいようラケットを短く持ち腰の位置からバックスピン回転をかけて押し出すように打つ事が上手に打てるコツです!
軌道も低く、回転により低いバウンドのセカンドサーブは攻め込まれにくいものです。
私自身もレシーブでは上からのセカンドサーブよりショルダーカットのセカンドサーブが上手に打てる相手の方がやりづらいです・・・
このセカンドサーブは上から強く打つファーストサーブを緩く打ったものです。
ファーストサーブよりスピードを落として打つためネットより高い位置を通すことがミスしないコツです。
逆を言えばセカンドサーブが安定して入る人はスピードを変えるだけなのでファーストサーブも安定して入れる事ができます。
いずれの種類のサーブもファーストサーブと違って入らなければ失点です。
従って確実に入るセカンドサーブを打ちましょう!
セカンドサーブはここを狙え!
最後にソフトテニスのセカンドサーブの狙うコースについてです。
結論から言いますとどの種類のセカンドサーブもズバリ!!
正クロス、逆クロス共にセンター側を狙うことが攻め込まれないコツ
理由としてセンターに入ったサーブは角度をつけて返球しづらいからです!
更に後衛がサービスの場合センターに入れば味方前衛からも距離が離れているため前衛の近くを攻められません。
私が昔セカンドサーブを狙ってセンターに入れることができない頃、味方前衛の近くにレシーブを打ち込まれ試合に負けてはペアの前衛と気まずくなったものです・・・
まとめ
- ソフトテニスにおけるセカンドサーブの種類は3つ
- セカンドサーブのコツをおさえて確実に入れる!
- セカンドサーブはセンターに入れる
以上この記事に書いてあるセカンドサーブの種類とコツを試してソフトテニスで簡単に負けないような選手になりましょう!
セカンドサーブでも攻めることができるほどサーブが上達できれば怖いものなしです。
自信を持ってサーブが打てるようになりましょう!
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