中学からソフトテニスをはじめ現在の社会人でも続けています。
いろんな人に助けられ数多くの全国大会に出場することができましたが、学生の頃は思うように結果が残せませんでした。同じ時期にソフトテニスを始めた仲間たちにも勝てず沸々としていました・・・。
同じ思いをされている方も多いのでは?
そんな時、現状を変えることができたのは冬の練習!
冬は試合も少なくオフシーズンと思いがちですがこの時期こそライバルと差をつけるチャンスです!
私が紹介するソフトテニスで冬にやるべき練習であなたの実力はうなぎ登り!
是非実践してみて下さい!
ソフトテニスで冬の時期はとにかくフットワーク!
あなたはソフトテニスで一番重要な技術は何か知っていますか?
ストロークやボレーも重要ですが一番はフットワークです!
いくら定位置でボールを打つのが上手くても飛んできた球に素早く追いつけなければ返せません。ソフトテニスという競技はツーバウンドする前に返球すれば負けることはありませんからね。
そこでフットワークを鍛えるのに最適な練習がラダートレーニングです!
1分45秒から具体的な練習内容となっています。
ラダートレーニングを行うことで足を動かすスピードが上がり単純にボールに入るスピードが速くなります。また細かく足を動かすことを癖づければボールとの距離感も上手にとることができます。
従ってソフトテニスで冬の練習にラダートレーニングは最適です!
試合の少ない冬こそ基本練習のサーブ、レシーブ!
学生は特に冬の期間はソフトテニスの試合が少なくオフシーズンとなりがちですよね。
そんなオフシーズンこそ今一度基本練習に戻ってみてはどうでしょうか?
試合前は乱打やゲーム形式、パターンといった練習をよく行いますよね?
でも実際ソフトテニスで試合の一球目はサーブ、もしくはレシーブから始まります。そこでミスばかりしてしまえばなかなかゲームの主導権を握れません!私自身も試合に負けてしまう時はサーブ、レシーブがうまく行かずに自滅するパターンが多いです・・・。
具体的な練習内容は
- サーブをクロス、逆クロス30分ずつじっくり練習!
- ポールや目印を立ててセンター、クロスのコースを打ち分け
- 時にはスピードを6、7割に落として連続で何球入るか試す
- レシーブではいろんなコースに打つ
ソフトテニスでサーブはスピード、コントロールともに重要なので冬でレベルアップしましょう!レシーブはクロスとストレートに返すだけでは相手前衛に読まれます。
ロビングやショートボール、時にはツイストを使ったレシーブコースに幅を持たせましょう!
冬は長距離ストロークでパワーアップ!
よく野球部や他の部活は冬の練習メニューは筋トレや走り込みといった筋力アップを行いますよね?
もちろんそれは悪いことではないのですが私が思うにソフトテニスではボールを打ってパワーアップして欲しいです。何をするかというと手投げの一本打ちを素早くやってもらいます。
ベースラインでテイクバックを完了した状態で腰を落として構えます。そこに球出しの人は上から球を落としインパクトと同時に次の球を落として連続10球打ちます。私の学校ではこの練習をピストル打ちなんて呼んでいました。
動画くらいのスピードで行います。
あなたも冬にこの練習を行って力強い球が打てるようになりましょう!
まとめ
- ソフトテニスで一番重要なのはフットワーク
- 冬こそサーブレシーブの基本練習を!
- ピストルうちの練習でパワーアップ
今回はソフトテニスの冬場の練習について紹介しました。
試合が少ない時期だからこそライバルに差をつけるチャンスと考え今回の練習を試してみて下さい!
きっと冬明けには一回り成長した姿になれるはずです!
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