素振りはソフトテニスには避けられない練習です。
あなたは効果的な素振りって考えたことはありますか!?
今回は誰にでもすぐできる素振りですがより効果的な練習になるように3つの方法を紹介します。
効果的な素振りはイメージトレーニングと融合させる!!
ソフトテニスの素振りは実は、奥が深いのです。
その理由は初心者から上級者まで同じ練習ができることにあります。絶対に初心者と上級者では素振りの意識は違いますし頭の中で考えていることも全く違います。見た目は同じ素振りの練習でも、初心者が上級者の思考で素振りをすれば確実に上達しますし、上級者が目的を持たず素振りをしていたらそれ以上の成長はないですし、下手になってしまいます。
では効果的な素振りはどうすればいいのでしょうか?
実践をイメージしながらの素振り
素振りって同じ場所でやっていませんか?
同じ場所で何回もする素振りは効果がないとは言いませんが、ある程度、自分のフォームの土台がある人はオススメできません。
実践の試合のように動きながらの素振りの方が効果的
最低でもフットワークを取り入れての素振りやサーブやレシーブそして各ストロークの素振りが効果的です。もしコートが開いていればコートの中でイメージしながらすると更に明確なイメージトレーニングになります。
慣れてくれば、自分でテーマを決めて動作確認のためにスローな素振りを取り入れたり、打点の高さもあなたのイメージで高めや低めでの素振りもアリです。このイメージしながらの素振りは回数はあまりできませんがその分、目的を持てばより実践的な練習になります。
効果的な素振りには文明の利器を活かす
このサイトでも何回も紹介していますが、自分の動画の撮影になります。
でもこの動画って分かっていても実践していない人が多いです。その理由は面倒くさい、恥ずかしいやそこまでしなくても・・・などがあります。残念ながら上級者はほぼ全員、自分の動画をチェックしています。
その理由は簡単です、効果が期待できるから。
論より証拠でスマホで動画を観ればテイクバック、ラケットの面、フォロースルーなど全てを何回でも、いつでもチェックできるのです。この自分の動画はすべてのスポーツ成長に大きな影響を与えていると思います。スポーツってやってるつもりが多く、でも実際はできていない場合がほとんど。
上級者が動画を練習に取り入れているのに初心者や伸び悩んでいる人が使わないのなら確実にその差は広がると思いますよ。
ソフトテニスの上達は素振りの次は実践練習!?
素振りで良いイメージができて固まったらできればそのイメージのまま実際にコートでボールを打つことをオススメします。これも意外にできていない人が多いです。
でも上級者レベルや伸びている人は、自然にできています。
練習中に勝手に素振りして、自分で分析し、納得しそのイメージのままで打っていることは実に多いです。
素振りでイメージをして納得し、すぐに打つのは効果が出やすい
例え、上手く打てなくても、再度素振りをし修正をすればいいのです。そのためには練習中の待ち時間などを有効活用しましょう!!単なる素振りでも貪欲に見直すことで、半年後には大きな成長が期待できます。
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