私は中学から現在の社会人になるまでソフトテニスを続けています。
ソフトテニスを始めた中学の頃はある程度ボールが打てるようになってもなかなか試合に勝つことができませんでした。それもそのはず、打ちたいコースがあってもなんとなくそのコースに打っているだけでした。
それでは決定打にならず相手に簡単に返球されてばかりでした。
「ボールを打てる技術はついてきているのに試合に勝てない」そんな思いをしている方は多いのではないでしょうか?
そんな中、私が勝てるようになれたのはアレーコートへのコースの狙い方を知ったからです!
そこでこの記事でソフトテニスのアレーコートへのコースの狙い方を紹介します。
この記事を読めばあなたもソフトテニスで勝てるようになれるでしょう!
ソフトテニスのアレーコートとは?
突然ですがあなたはソフトテニスのアレーコートとは何か知っていますか?
それはシングルスのサイドラインとダブルスのサイドラインの間のことです。
図の赤い部分でその幅は1.37メートル。
主にダブルスの試合でしか使われません。
ソフトテニスではダブルスの試合がメインのためこのコースの狙い方がキーになります。
ダブルスでは2人でコートを守るためなかなかノータッチエースを撮ることができません。
ソフトテニスでは
アレーコートへ狙って打つことができれば圧倒的に有利!
なぜなら相手前衛、後衛両方からノータッチエースを取ることができるからです!
アレーコートに打つことができるようになって有利に試合を進めましょう。
クロスコースの狙い方とメリット
まずクロスでのアレーコートへの狙い方とメリットを紹介します。
私が中学の頃は監督によく「相手前衛の先を通すボールを打て」と言われていました。
前衛が動いたからといって無理にコースを変えたりすると逆にミスになってしまいますからね。
前衛の先を通すように打てば自ずとアレーコートにボールがおさまるようになりました。
だからクロスでのコースの狙い方はいきなりアレーコートを狙わず前衛の先を通すつもりで打ちましょう!
ストレートコースの狙い方とポイントの取り方
次は私が得意なストレートコース狙い方を紹介しますね。
特に図のようなクロスからストレートへ打つときは相手のボールの勢いに押されてサイドアウトしやすいです。
そのためサイドアウトを防ぐためにサイドラインから1メートル内側を狙うことをおすすめします。
まとめ
- ソフトテニスではアレーコートへ狙って打てるようになろう
- クロスは前衛の先を通す
- アウトレートコースへの狙い方は1メートル内側
今回はアレーコートの紹介とコースの狙い方について紹介しました。
アレーコートへ打つことでテニスコートを広く大きく扱いましょう。
そうすることであなたは周りの選手より1歩も2歩も高いレベルで戦うことができます!
何度も練習してアレーコートを自在に使いましょう!
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