私は中学生から現在の社会人までソフトテニスを続けています。
ポジションはずっと後衛です。
中学生の頃はラリーも続くようになり上達しているのは実感できたのですがなかなか試合に勝つことができませんでした。
あなたもそう感じることはありませんか?
高校に上がって初めて本格的にソフトテニスの展開やパターン戦略図といった勝つためのセオリーを教えてもらってからというものまさに目から鱗。
ソフトテニスで勝つためのセオリーを身を持って実感でき試合で勝ちを重ねることができたのです!
そこでこの記事で勝てる展開やパターン、セオリーを戦略図を使って紹介します!
ソフトテニスのクロス、逆クロス展開からのパターン戦略図
ソフトテニスで勝てる展開というのは私が考えるに後衛同士がラリー中に前衛が勝負を仕掛けてポイントするパターンが主流だと思います。
クロス展開からのセオリーパターン戦略図
このセオリーパターンは正クロスで後衛がラリーをしている最中に味方前衛がポーチボレーに勝負を仕掛けるといったパターンです。
戦略図で説明すると以下の通りです。
- 後衛が正クロスに打つ
- 相手後衛が正クロスに打ち返す
- 前衛がポーチボレーに勝負に出てボレーでポイント
逆クロス展開からのセオリーパターン戦略図
このパターンは単純に正クロス展開と逆になるだけです。
- 後衛が逆クロスに打つ
- 相手後衛が逆クロスに打ち返す
- 前衛がポーチボレーに勝負に出てボレーでポイント
ポーチボレーに出る前衛は利き手によって、正クロス展開
逆クロス展開でフォア、バックのボレーになるので両コースできるようになりましょう!
右ストレート、左ストレート展開からの戦略図
今度はストレート展開からのパターンを紹介します。
右ストレート展開からのセオリーパターン戦略図
この展開は右ストレートで後衛同士がラリーをしている最中に
前衛がポーチボレーに出るパターンです。
戦略図で説明すると以下の通りです
- 後衛が右ストレートに打つ
- 相手後衛がストレートに打ち返す
- 前衛がポーチボレーでポイント
ストレート展開ではクロス展開より距離が短いため前衛は少し早めに動き出さなければ間に合いません。
ボールに入るのが遅れてしまうとボレーが間に合わなかったりミスにつながってしまいます。
左ストレートからのセオリーパターン戦略図
これも右ストレート展開とは逆になります。
- 後衛が左ストレートの打つ
- 相手後衛がストレートに打ち返す
- 前衛がポーチボレーでポイント
これも前衛は右ストレート、左ストレートでボレーがフォアになったりバックになったりします。
私は右利きなので左ストレート展開ではポーチボレーに出るとバックハンドになります。
そしてストレート展開でのバックボレーは、ボレーの角度が甘くなりがちでポイントになかなかつながらず私は苦手です・・・
ボールを追い越すくらいの気持ちでポーチボレーに出るとうまくいきますよ!
サービスからの必勝セオリー戦略図
最後にソフトテニスのサービスからの必勝セオリーを紹介します!
この展開は後衛サーブ、後衛レシーブの展開で使います。
冒頭3秒目のセットプレーは完璧です!
戦略図は以下です
- ファーストサーブをセンターに入れる
- 相手後衛がクロスにレシーブ
- 前衛がポーチボレー
このパターンは正クロス展開と似ていますが1番の違いはサーブを打つ後衛は、味方前衛がポーチに出て抜かれてもカバーできるように逆サイドに走ります。
クロス展開のように唐突に前衛がポーチに出てしまえば抜かれてしまってからのカバーに間に合いません!しかしサーブを打つ前に自分の前衛と話し合ってポーチに出ることが分かっていれば逆サイドのケアに回れます。
このようにサービスからのセオリーパターンは事前に打ち合わせをしておくことでポイントできる確率がぐっと上がります!
まさにソフトテニスの醍醐味2人で一本です!!
まとめ
- ソフトテニスはラリー中に前衛が勝負を仕掛ける
- ストレート展開のボレーはボールを追い越す気持ちで
- サービスからのパターンは事前に打ち合わせを
試合で勝てるためのパターンや展開、セオリーを説明しましたがソフトテニスは前衛、後衛2人のコンビネーションが大事です!
2人で話し合ってポイントできた時の爽快感は格別です!
是非ソフトテニスの色んなパターンを試して自分達の必勝セオリーを見つけましょう!!
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